荒俣宏ならではの切り口で迫るワンダーワールド
◎序 章 グロッタ庭園入門 ~北イタリア女子修道会の秘密の洞窟 ◎第一章 シェル・ショック<貝殻文様の発見> ~グロテスクとルネサンスの両面性(フィレンツェ・メディチ家の官能的洞窟利用法) ◎第二章 『官能の庭』と近代ヨーロッパ ~“知”の地下学と英国式庭園発生の謎 ◎第三章 緑の帝国主義と逆襲するグロッタ ~パリ郊外男子修道院に残るニンフ(妖精)の神殿 ~合理主義と闘う“愛のグロッタ”は今、何処?