日経スペシャル ガイアの夜明け
「緊迫!獣害と闘う」
【テレビ東京】9月26日(金)22:15〜23:09
近年、人間と野生動物との関係に大きな変化が起きている。
人が住む地域にクマが出没し、イノシシやシカが田畑を荒らす。有害鳥獣による農作物への被害額は、年間164億円にのぼる。なぜ野生動物による被害は増えているのか?
地球温暖化による動物の食料不足が起きる中、過疎化による里山の荒廃や耕作放置地の増加、さらに猟師の高齢化による人手不足など、様々な要因が事態を深刻化させていている。
国や自治体が主導する対策には限界があるなか、従来にない手法で害獣駆除とビジネスを両立させ、人間と野生動物の関係を新たに築いていこうとする企業が現れた。
それは一体、どんな仕組みなのか? 獣害対策の最前線を追いかける。